どうも、konwataです。
1996年に発売された伝説の神ゲー「スーパーマリオRPG」をご存じでしょうか?
我々コンわた!のおじさん2人がゲームを語るうえで大事な一作でもあります。
マジで「コントローラーは渡さへんで!」と言わんばかりに没頭された苦い思い出の神ゲー。
当時を思い出しながら感想を気ままに書いていきます。
スーパーマリオRPGが神ゲーたる所以
当時のマリオといえば横スクロールのアクションでしたね。
RPGでマリオが出るなんて想像もつかなかったです。
今でこそ様々なマリオシリーズが発売されましたが
「スーパーマリオRPG」はマリオシリーズのRPG作品では原点にして頂点なのです。
あぁ、あれね。
いわゆる1作目が良すぎたパターンね?
正直それぐらい思っても問題ないです。
20年以上経ってますが、今でも根強い人気を誇っているのも事実です。
後にペーパーマリオシリーズが発売されたんですが「マリオのRPG」ってのは最初で最後。
当時は「どうやらすごいマリオが出るぞ!」って話題だったのでCMも今でも口ずさめる人も多いはず。
マリオRPGってどんなストーリーだったっけ?
20年以上も前のタイトルだし、どんなストーリーだったっけ.…?
なんかクッパ城に剣がぶっ刺さってんのと青い人形は覚えてんだけど。
ピーチ姫がマリオの家に遊びに来ていたある日、またしてもピーチ姫がクッパにさらわれた。
マリオはいつものようにクッパ城に乗り込み、クッパを倒してピーチ姫を助けるが、突如クッパ城が巨大な揺れに襲われ、マリオ達は散り散りに城から吹き飛ばされてしまう。マリオの家まで飛ばされたマリオは、ピーチ姫を助けるべく再度クッパ城に向かうが、城には見たことのない巨大な剣が突き刺さっていた。先ほどの巨大は揺れは、この剣が城に突き刺さった衝撃だったのだ。
巨大な剣は、「今日からマリオワールドはカジオー様のものだ」と言うと、地震を起こしてクッパ城に向かう橋を落としてしまう。その後、マリオはキノピオと共にキノコ城に向かい、キノコ大臣に事態を報告。
スーパーマリオRPG wiki
行方不明のピーチ姫を探すべく旅に出る決意をする。
なんとも今考えると「任天堂はスクウェア様のもんだ!ヒャッハー!」
みたいな、なんとも言えないジョークがたまんないストーリー構成!
マリオ世界に不必要な「武器」が攻め込んでくるってなんとも深い。
そうそう、今でこそ関係が修復しつつあるスクウェア(現:スクウェア・エニックス)とのコラボなんですよ。
任天堂の築き上げたクッパ城に(エクス)カリバー.…よくOK出たなと。
任天堂とスクウェア、夢のコラボ!
当時の任天堂とスクウェア(現:スクウェア・エニックス)では
「子ども向け=マリオ」と「大人向け=スクウェア」のイメージが強かったように思います。
そんな2社が手を組んでRPGをやったことない人に向けて作ったもんだから
マリオのアクション性とスクウェア得意のストーリー性のいいとこどり!
確か、マリオやピーチ姫にしっかりとキャラクター性が出てきたのもマリオRPGが初めてでしたね。
アクション要素満載でコマンドRPGってなかなかバランスが難しく感じますが
なにしろその「ゲームの教科書」がすでにこの時既に出来上がっていたんですよね。
後に確執が生まれて両社が絶縁するのですが、スマブラにFF7をぶっこんできた際には
なんともニクいサプライズだと思った人や海外の反応っぷりときたら。
豊富なミニゲームと隠し要素が飽きさせない
マリオRPGと言えばミニゲームの種類がとにかく豊富。
あくまで箸休め的な扱いのミニゲームなんですが、本編に絶妙なタイミングでミニゲームを挟んでくる。
とにかく飽きがこないしずっと楽しめる!
ブッキー坂での追いかけっこやワイン川下りに夢中になった人も多いはず。
ドンキーコングのマインカートコースターを彷彿とさせるトロッコも個人的に大好きでした。
まとめ
マリオRPGの魅力を一言で語れなんて無理!
それぐらい思い入れの多い作品です。
マロやジーノのストーリーに泣いた人もいれば
クッパの立ち位置が劇場版のジャイアンみたいとか、
語ればたくさん。
ほんとリメイクしてほしい限りですね。
たまには、押し入れから引っ張り出してきてプレイしよう。
さて、次は何を話そうか?